ビジネスホテル事業、アリーナ事業、スポーツアカデミー事業を展開する店舗・オフィス系テナントが入居する「民間複合施設」
10年間放置されていた駅前の土地を生まれ変わらせたオガールプロジェクト。
人口3万4000人弱の岩手県紫波町をPPP(公民連携)手法で整備し、今では年間80万人以上が訪れる場となっています。
らいおん建築事務所は、そこに欠かせない「オガールベース」の設計・提案に携わりました。
オガールベースはバレーボール専用体育館、宿泊施設、コンビニエンスストアなど店舗が入った、民間複合施設です。
バレーボール用の専用体育館というものは少なく、3ヶ月先まで予約でほぼ埋まっている状態。
雇用創出にも貢献し、65名の新規雇用にも繋がっています。
是非一度オガールベースへ宿泊し、紫波町の中枢となったオガールプラザを体験してみてください。
竣工年:2014
場所:岩手県紫波郡
用途:民間複合施設
主要構造:木造(一部鉄筋コンクリート造)
規模:4,200㎡
撮影: